「工業技術概論」の卒業要件上の区分と教員免許取得との関係

「工業技術概論」は2単位で、卒業要件上は「自由」とされる一方、教員免許の取得に関する表では必修として扱われる記載があります。学部・学科・入学年度ごとの違いを整理します。

卒業要件上の区分と授業概要

「工業技術概論」は2単位で、卒業要件上の必修・選択・自由の区分は「自由」です。2025年度・2026年度の東京千住キャンパスの工学部、工学部第二部、未来科学部、システムデザイン工学部について、この区分が示されています。また、2025年度の埼玉鳩山キャンパス・理工学部でも、2単位・区分「自由」とされています。授業科目配当表では、3年配当、後期の半期科目、講義として記載されている例があります。備考には「工業必修科目・学科専門科目」と記載されている場合がありますが、卒業要件上の区分自体は「自由」です。

教員免許取得時の扱い

卒業要件上の「自由」という区分は、教員免許取得のために修得が必要かどうかとは別の基準です。工業の関係科目〔160 工業〕に対応する「工業技術概論」は、「教科に関する専門的事項」の科目として掲載されています。対象表では網掛け科目が免許取得のために修得必須とされ、「工業技術概論」も網掛け科目として示されている記載があります。このため、少なくとも該当する教職課程の表では、卒業要件上は「自由」でも、免許取得のためには修得必須という扱いが示されています。2026年度の工学部第二部の教職課程表では、2単位、3年配当、後期、講義、「工業必修科目・学科専門科目」、教職コード160(工業)として掲載され、必修と記載された資料があります。ただし、この必修表示には資料上の読み取りに関する不確実性があります。

公式情報

以下は、このページの作成に使用された東京電機大学の公式資料です。