数学科指導法の教員免許への算入と履修要件

数学科指導法が中学校・高等学校の数学免許取得でどのように扱われるか、必修科目と単位の算入範囲を整理します。

中学校の数学免許では数学科指導法が必修

中学校の数学の第一種免許を取得する場合、「数学科教育法」と「数学科指導法」の両方を修得する必要があります。数学科指導法は4単位で、数学の「各教科の指導法(情報通信技術の活用を含む。)」に該当する科目です。掲載された課程表では、3年配当・通年・講義として示され、備考に「中学数学必修科目」と記載されています。

高等学校の数学免許では数学科指導法は必要単位に算入されない

高等学校の数学の第一種免許を取得する場合、必修なのは「数学科教育法」で、数学科指導法は高等学校免許の要修得単位数には算入されません。また、数学科指導法の4単位は、高等学校免許における選択科目の単位としても数えられません。

高等学校免許の他の区分への単位充当

中学校免許取得時のみの必須科目である数学科指導法の修得単位は、高等学校免許取得時、「大学が独自に設定する科目」以外の区分の単位数には充てられません。したがって、数学科指導法の単位を高等学校免許の他の区分の必要単位として扱うことはできません。

公式情報

以下は、このページの作成に使用された東京電機大学の公式資料です。